水俣市議会 2021-12-08 令和 3年12月第5回定例会(第3号12月 8日)
①、令和元年9月議会において、地域新電力会社の設立に向けて「現時点での検討状況は、現行の枠組みで、アーバンエナジー株式会社から電力の供給を受ける方法と新電力会社を設立して電力を受ける方法のおのおののメリット、デメリット、また設立に伴う課題の整理を行っているところ」とのことであったが、その後出されたメリット、デメリット、設立に伴う課題は何であったか。
①、令和元年9月議会において、地域新電力会社の設立に向けて「現時点での検討状況は、現行の枠組みで、アーバンエナジー株式会社から電力の供給を受ける方法と新電力会社を設立して電力を受ける方法のおのおののメリット、デメリット、また設立に伴う課題の整理を行っているところ」とのことであったが、その後出されたメリット、デメリット、設立に伴う課題は何であったか。
平成30年度からは東西環境工場の余剰電力を安定的、最適に市の施設に供給できるアーバンエナジー株式会社と契約することで、一般競争入札より売電収入を増加させるとともに、災害に強い自立・分散型のエネルギーシステムを構築するという本市の政策目的の実現に取り組んでおります。
平成30年度からは東西環境工場の余剰電力を安定的、最適に市の施設に供給できるアーバンエナジー株式会社と契約することで、一般競争入札より売電収入を増加させるとともに、災害に強い自立・分散型のエネルギーシステムを構築するという本市の政策目的の実現に取り組んでおります。
この実証試験は、JFEエンジニアリング株式会社の再生可能エネルギーを中心とした電力及びJNC株式会社の水力発電による電力を、アーバンエナジー株式会社を通じて市役所仮庁舎に供給するもので、電力供給の安定性、再生可能エネルギー比率の向上、電力料金の低減可能性の3点を検証する内容となっていました。 本実証試験は本年3月1日に終了し、4月に検証結果の報告がありました。
この実証試験は、JFEエンジニアリング株式会社の再生可能エネルギーを中心とした電力及びJNC株式会社の水力発電による電力を、JFEエンジニアリング株式会社の子会社であるアーバンエナジー株式会社を通じて本市の施設に供給し、電力供給の安定性、再生可能エネルギー比率の向上及び電力料金の低減の可能性を検証するというものでした。
この実証試験は、JFEエンジニアリング株式会社の再生可能エネルギーを中心とした電力及びJNC株式会社の水力発電による電力を、JFEエンジニアリング株式会社の子会社であるアーバンエナジー株式会社を通じて本市の施設に供給することにより、電力供給の安定性、再生可能エネルギー比率の向上及び電力料金の低減の可能性を実証するものであります。
現在、仮庁舎の電力はアーバンエナジー株式会社からの供給を受けて実証試験を行っている最中だと認識しております。今後は、実証試験の結果や課題を整理した後、水俣市とJFEエンジニアリング株式会社、JNC株式会社による共同出資の地域エネルギー供給会社を設立する構想があります。よい結論に至れば、まずは、新庁舎への電力供給が進められるものと推察いたします。
事業概要としましては、市役所仮庁舎の使用電力をJFEエンジニアリング株式会社からの再生可能エネルギーを中心とした電力と、JNC株式会社からの温室効果ガスを排出しない水力発電の電力とをあわせて、JFEエンジニアリング株式会社の子会社のアーバンエナジー株式会社から供給を受けるというものでございます。